寒～い日が続きます。　空気は乾燥して肌もカサカサ。

こんな季節に心配なのが、風邪やインフルエンザ。
昔から予防には、手洗い・うがいが定番ですが、
その「うがい」について、１１月２６日の読売新聞にこんな記事が載ってました。

京都大学保健管理センター所長（教授）の川村孝さんという方が、
「がらがらうがいは風邪予防に効果があるのか」を確かめる実験を
したそうです。

結果は
「水道水でうがい」をすると、「うがいをしない」よりも、
風邪をひく人が４割も少ない、
というものでした。

もう一つ興味深いこと。「ヨード液（イソジンってやつですね！）でうがい」をした場合、
「うがいをしない」より、風邪をひく人が１割しか減らないんですって！！
なんでも、ヨード液は殺菌作用が強すぎて、のどのバリアになってくれている
常在菌をやっつけてしまうので、逆効果になる場合があるそうです。

つまり、
普段は水道水うがい、
のどが痛いなどのときにイソジンうがい
がいいようですね。

ちなみに、川村さんのお勧めうがい法は
「まずブクブクうがい１回で口の中の汚れをとり
ガラガラうがい５秒間を数回する」
だそうです。

アーリーのお施主様もお客様も、
たまたまブログを見てくれた方も、
アーリーのスタッフのみんなも、
みーんなが元気に冬を乗り切れますよーに。

赤井

〈参考〉
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20081126-OYT8T00356.htm