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阪神大震災から14年
阪神淡路大震災1.17のつどい
平成7年1月17日午前5時46分。阪神淡路大震災が発生し、大切なものを数多く奪っていきました。震災からまもなく15年目の「1月17日」を迎えようとしています。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、震災から生まれた「きずな・支えあう心」を次世代へと語り継いでいくため、「阪神淡路大震災1.17のつどい」を、平成21年1月17日(土)に東遊園地で行っていました。
このつどいは、企画から実施まで、ご遺族、ボランティアのみなさんと市が連携しています。
阪神大震災から14年
神戸市長田区では復興の過程を展示する資料室もオープンしました。
お亡くなりになった方6433名の一人一人の人生や亡くなられた方の家族、
周りの方の人生をこの地震が変えてしまいました。
どれだけ時間が経って街が整備されて復興しても、亡くなった人達が生き返る事はありません。
戻ってくる事はありません・・・
ご家族や身近な人を亡くされた人達の悲しみが癒える事は無いと思います。
私達は忘れてはいけません。
そして、少しでも教訓として学ばなければなりません。
防災対策として、
「 悲観的に準備をし、楽観的に行動する 」
のが、セオリーだそうです。
最悪を想定してこそ本当の防災対策であり、
自分たちの地域は自分たちで守るための対応策を
予め準備することが急務であると思います。
出来ることから、一人一人はじめたいですね!
奈良
投稿日:2009年01月17日