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断熱改修後のお客様の声

 

春に行った、断熱改修・・・中古住宅(約築20年)を購入、寒すぎるとのことで断熱改修しました。

その後、暮らしに変化があったかSさんに伺いました。

『カビ臭さがなくなったemoticon-0155-flower.gif

『エアコンの効きも違うみたいemoticon-0155-flower.gif

っておしゃってくれましたemoticon-0152-heart.gif

寒ーーーい冬にもっと・もっと違いを体感してほしいですemoticon-0152-heart.gif

気密が不足すると、省エネルギーにならないだけでなく、結露やカビの被害もあります。

気密性が低い建物は、冷暖房している時など室内外に温度差がある時は、

絶えず室内の空気と外気が入れ替っています。

室内の空気を暖めても冷やしても、その熱はいずれ外へ逃げていきます。

さらに、壁に断熱材を入れても、隙間だらけの施工では、断熱材の室内側に外気が入り込んでくるため、これでは断熱材の効果は発揮されません。

冬にはこうした冷えた壁の中に、室内の水蒸気が入り込むため結露が発生します。

そして、柱や土台が腐朽する原因やカビ発生につながっていきます。

こうした内部結露は壁の中などの目に見えない場所で発生するため、

気がついた時には深刻な被害となっている場合が多くあります。

断熱される壁体では、同時に気密性も高めなければ断熱効果が極端に低下したり、

内部結露を生じたりする原因となります。

投稿日:2009年08月11日

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