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防火用途の網無し耐熱強化ガラス

 

★旭硝子、防火用途の網無し耐熱強化ガラスを、
コストを抑えて新発売★

AGC(旭硝子株式会社)は、主として防火用途で使用される網無し耐熱強化ガラスの新商品「マイボーカ(R)」を12月1日より発売開始することとしました。

建築基準法での外壁の「延焼のおそれのある部分」に開口部を設ける場合に義務付けられる「防火設備」について、主に網入板ガラスや網無し耐熱強化ガラスが使用されています。

一般には網入り板ガラスが、加工性、コストの観点から多く利用されており、実際に90%以上を占めています。

こうした中、網入り板ガラスには、網が視界を遮るためガラスの特長であるクリアな視界が確保できない、網に発生する錆などが原因で熱割れを起こしやすい、などの欠点もあります。

本製品は、クリアな視界、熱割れがない、網入板ガラスより重量が軽いため、窓の開閉が容易、特殊強化処理によって高い強度を実現、などのメリットから、顧客満足を高める商品として、ニーズを期待するものです。

・旭硝子 ニュースリリース
http://www.agc.co.jp/news/2009/1120.pdf

投稿日:2009年11月24日

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