お彼岸ですね！
お彼岸は、亡くなった人が帰ってくるらしいですが‥。
私は、昨日亡くなった身内が夢に出てきましたよ。

あの世のことは、目にしてないのでわかりませんが、
お彼岸の供物といえば「ぼたもち」と「おはぎ」。

美味しいですよね！

味ではなく、その『ぼたもち』と『おはぎ』違いをしってますか？

どちらも、炊き上げて練ったもち米に小豆でつくったあんをからませた和菓子で、基本的には同じものですが、次のように使い分けられていることもあるんですね。

・季節の花にちなんで
春は牡丹の花にちなんで「ぼたもち」
秋は萩の花にちなんで「おはぎ」。

・形の違い
牡丹の花は大きいことに比例して「ぼたもち」は大きめ
萩の花は小さいから「おはぎ」は小さめ。

・あんの違い
材料となる小豆は秋に収穫されます。採れたての小豆は皮までやわらかいから、栄養や風味を遺して粒あん。
冬を越した小豆は皮がかたくなっているからこしあん。
だから「ぼたもち」はこしあんで、「おはぎ」は粒あん！なのですね。
ただし、最近は、こうした違いにこだわるところは少なくなってきました。どちらかというと一年中「おはぎ」で通す店が多くなっているようですよ！