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水溶性ビタミン
ビタミンは、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と、水にとけにくく油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」がありまーす。
今日は水溶性ビタミンについて!
水溶性ビタミンは、ビタミンB群(ビタミンB1、B2、ナイアシン、B6、B12、葉酸、ビオチン、パントテン酸)とビタミンCです。
これらのビタミンは、たくさんとっても尿に排泄されるので、とり過ぎの害は少ないと考えられていますが、逆に言うと、体内にためておくことができないということですぞ。
つまり、毎食きちんととる必要があります〓〓
「1日分のビタミンCが…」という食品や飲料をとったところで、結局体内にはためておけませんから、1日分がそれで補えるわけでありません〓
水に溶けやすいため、調理にも工夫が必要です〓
特に、ビタミンCの多い野菜は、長時間水にさらすとせっかくのビタミンが失われていきますー。
茹でたときも茹で汁に溶け出すので、茹ですぎにも注意ですぞ!
スープなどは汁ごと食べると無駄なくとれるのでおすすめですよー!
投稿日:2011年11月06日