足利市S様邸の一室には違い棚が造作されました 高さの違う棚を支えているのが、『海老束』。 『几帳面』と言われる技法だそうです。
昔、間仕切りなどに用いられた家具を几帳といい、その柱の角を丸くし、さらに手を加えることを『几帳面』と言ったそうです。
現代の『几帳面』は建築用語から来たんですね。
几帳面のような細かい装飾は、職人がきちんと正確に仕事をしなければ美しく仕上がらないということのようです。
投稿日:2013年12月06日
メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です
コメント ※
名前 ※
メール ※
サイト
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
Δ