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越後杉の集成材
奈良です(^-^)
↑これは、越後杉の集成材を天井用に加工したものです。
集成材とは、一定の製造基準に基づいて人工乾燥して、大きな節やひび割れなど木の欠点を取り除いた挽板(ラミナ) または、小角材を木目にそって、厚さや幅、長さ方向に集成、接着した加工木材です。
木の「軽くて強い!」「耐久性がある!」「加工しやすい!」などの優れた長所をそのままに、長い年月や冷暖房によって生じる、反り、割れ、狂いなど、木の弱点を補完する理想の建築材として、集成材は研究され開発されたものです(^^)/
木のぬくもりや、意匠性も高まります。
下の画像は、塗装をしたものです。
無塗装のままでも、
また個性的に色をつけても、オンリーワンの家作りに役立ちますね❗
投稿日:2017年01月26日