一歩進んだ手すり

髙橋です(*^-^*)

最近こんな変わった手すりを見かけませんか？

 

ストレートじゃなく、くねくねしてるんです。

遊び心がある手すりのようですが、実はとっても実用的！

手すり自体はバリアフリーの住宅改修などでも良く施工しますが、

こちらはさらに一歩進んだ考え方です。

 

 

横の部分は体重を支えるときに、縦の部分は体を引っ張り上げるときに便利なように考えられています。

立ったり座ったりすることが多いトイレはＬ字の手すりを取り付けることが多いのですが、

そのＬ字の手すりが小刻みに連続しているような印象を受けました＼(◎o◎)／！

 

このくねくねの手すりは、急な斜面の上り降りが多い地域で発明されました。

高齢の方や、小さいお子さん、妊婦さんが階段を上る姿を見て、「もっと優しい手すりはないものか」と考え出されたのだそうです。

手すりを持つ手の動きや手の角度を徹底的に研究し、『階段の杖』として開発されました。

 

屋外用も屋内用もあり、今ではカラフルなものや、木製のものもあるんですよ！

インテリアとしてもステキですね✨

投稿日：2017年02月22日