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②太陽光発電のメリット
メリット1:発電した電気を使えて、余った電力は売電もできる!
昼間発電した電気は、ご家庭の電力として使う事が出来るため、その分の電気代はタダとなります!
しかも使用しても余った電気は電力会社に売ることが可能。面倒な手続きや作業は一切不要です。
毎月、電力会社より売った分の電気代がお客様の口座に入金されます。
夜間は発電できないため、電力会社から買電(電気を購入)します。その際、夜間の電気代を安くする時間帯別電灯契約※を利用すれば、さらに効率的に電気代を節約することができます。
メリット2:災害時にも活用できます
地震や台風などの災害により、停電になった場合でも、太陽光発電の電気を供給ができるんです。専用のコンセントに、使用したい電気製品を差し込めば、発電している分の電気を使うことができます。
メリット3:クリーンで枯渇しない
太陽光発電の最大のメリットは、エネルギー源が無尽蔵で、クリーンである点です。
石油を燃焼させて電気を起こす火力発電のように、発電時にCO2(二酸化炭素)や、SOX(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)などの大気汚染物質を発生させることがありません。
ちなみに、結晶系シリコン太陽電池によるCO2削減効果は、1kWシステム当たり年間で314.5kg。
原油削減量 は、1kWシステム当たり年間で227リットルになります (出典:太陽光発電協会「公共・産業用太陽光発電システム」)。
メリット4:設置場所を選ばない
太陽光発電は、導入するシステムの規模に関係なく発電効率が一定です。
設置する場所の広さに合わせて自由に規模を決めることができるため、一般家庭から大規模施設まで、それぞれの施設に合ったシステムを設置することができます。
騒音や排出物もないので、日射量さえ確保できれば、設置場所を選びません。
屋根や屋上などへの設置のほか、近年ではビルの壁に設置するケースも増えています。
メリット5:メンテナンスが簡単
太陽光発電システムは構造的にシンプルであるため、ほかの発電システムに比べメンテナンスも簡単です。
システムの寿命も比較的長く、現在、太陽光発電に用いられる太陽電池の耐用年数は、20年以上とされています(設置場所などの諸条件によって変わりますが)。
メリット6:家族の省エネ・環境に対する意識も高まります
「太陽光発電を設置してから、家族の中で省エネに対する意識が高まった!」
と、多くのお客様からいただくご意見です。
リアルタイムで電気の使用状況が分かる「カラー電力モニタ」を使って、月々の目標に向けて頑張れたり、ご家族の中で自然と電気の話題も増え結果的に電気代が節約できたという方も多いですよ。
投稿日:2010年08月24日