スタッフ
サイエンスショーと1792コの太陽電池
髙橋です(*^-^*)
先週末は前々から楽しみにしていた『でんじろうのサイエンスショー』に行ってきました!
撮影不可で画像が撮れなかったのが残念です💦
光る風船を使ったパフォーマンスから始まり、
ブーメランの実験や有名な空気砲などなど!
お父さん、お母さん方もお子さんと一緒になって歓声を上げたりはしゃいだり、
会場のだれもが目をキラキラ✨させてショーに参加していました(*´▽`*)
でんじろう先生が言っていました。
「理屈は分からなくても、楽しかった経験はずっと記憶に残るんです。それが大事なんです。」と。
そんな経験がたくさんあることで『学ぶことは楽しい!』と思えるのかもしれません。
会場で実験キットを購入しました。
こちらはソーラーモーターカー!
軽量化と衝撃吸収のため、ボディは固めのスポンジです。
組立もとっても簡単!
ソーラーパネルには、球状の太陽電池が1792個も詰まっているんだそうです\(◎o◎)/!
よく見ると、たしかに小さいつぶつぶがたくさんあります。
この球状の太陽電池は、『京セミ』という太陽電池の企業が世界に先駆けて開発したものだそうです。
太陽光から受ける光は一定ではありません。当たる方向も時間によって変化します。
周りに邪魔するものがあれば発電量も落ちますよね。
効率的に太陽光を集めるには太陽電池を球状にすればいいのでは?と考えたのが開発のきっかけで、
そこからたくさんの実験を重ねて辿り着いたんだそうです。
あらゆる方向の太陽光を利用できるので、一日を通した発電量が増え、曇りの日などでも力を発揮してくれるということが確認されています。
このソーラーパネルは曲面や垂直な壁面に応用することもできるので、使い勝手が良く、
現在いろいろな製品開発が進行中みたいです。
より身近で目にすることが増えたりして(*^-^*)
このキットもそんな製品の一つだったのかもしれません。
投稿日:2017年03月28日