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群馬県内の耐震化事情

髙橋です(*^-^*)

 

県内の住宅の耐震化が低迷していることを受けて、県が昨年末に耐震改修促進計画の改定を行いました。

耐震化が進んでいるのは、伊勢崎(耐震化率:84.3%)、館林(82.1%)、高崎(77.9%)など。

中でも高崎市は熊本地震の多大な被害を受けて補助金の上限を上げて耐震化を促進しています。

工事費の2分の1が主流なのですが、高崎市はそこを3分の2(上限140万)までに引き上げています。

 

1軒まるごと耐震化工事をするには負担が大きいため、

部屋を限定して耐震化を行う『耐震シェルター』に対する補助も動きを見せているそうです。

 

高い耐震化率を上げている行政がある一方で、

上野村、南牧村など西北毛地域の町村は低水準傾向が目立っているとの発表もありました。

市部に比べて建替えや取り壊しなどが少なく、耐震改修の必要性が十分周知されていないことが原因のようです。

 

耐震化が進みやすいよう、より精度が充実すると良いですね!

 

投稿日:2017年06月12日

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