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父の告別式も無事に終わりました
先週の水曜日に父が亡くなりました。そして木曜日にはとてもよくしてくださっていた、母方のおば様も亡くなってしまいました。
私の父は、私が生まれた頃に扁桃腺の手術をした際に輸血し、B型カイ炎にかかり、肝硬変、肝臓ガン、静脈瘤、そしてリンパからガンが全身にまわりました。
ガンにかかった時に、医師が『もって3年』と言ってからも、登山・ゴルフ・気功・家庭菜園といろんなことに挑戦し続け、痛い辛い治療にも耐えそれから14年延命いたしました。
昨年の暮れに1回目の静脈瘤をおこし治療してからは、腹水も溜まりだんだんと歩くのも苦痛になり、自宅で過ごしたいと言う父の願いで母と介護をしている中、苦痛なのに大好きな野菜を育てたいと言う父の思いがあったので抱えながら畑にも初夏くらいまで行くことも出来まいた。先月2回目の静脈瘤で緊急入院してからは、モルヒネも効かず更に痛みに耐えていて、付添いの母も過労から肺炎になり入院に、それからは昼も時間を作っていったり、夜は仕事が終わってから付き添いに行っていて、痛みに耐えながら日々弱っていく父を目にしていることや、まともに睡眠もとれづに介護で正直クタクタで・・・そんな中スタッフのみんなが、力になってくれ、会社のこと、子供のことを助け励ましてくれていました。
言葉では言い表せない感謝です。私一人ではこなせなかったことばかりです。ほんとありがとうね。
また、葬儀には協力会社の皆さんやスタッフ仲間友人が支えてくれ無事に終える事が出来ました。
本当にありがとうございました。
父も痛みや苦しみから解放され安らかに眠りにつけました。
明日より私も通常通りお仕事を再開いたします。
たくさんご迷惑をおかけしまして大変申し訳ありませんでした。
明日からまたがんばります!
本当にいろいろと大変ありがとうございました
奈良
投稿日:2009年08月23日