私自身、ハウスメーカー選びにはたくさんの時間を費やしましたー。
その最中に感じたことを、お話します。
これから、お家を建てようとされている方に、すこーしでも参考になれば、
と思ってます。

私流、よいハウスメーカーの選び方、その１
女を小ばかにするメーカーは却下！

あるんですよ、未だに。威張った棟梁的なメーカー、というか、
「工務店」みたいな小規模のところにありがち、ですかね。

うちは、主人の仕事が、休みを取りにくい状況だったので、
基本的に、私一人でメーカー周りをしていました。

何かを質問すると、「どうせ、構造のことなんて、あなたじゃ分からないでしょうけど…」
みたいな雰囲気を漂わせながら答えてくれる社長さんがいました。

二言目には「今度はぜひ、旦那さんといらしてください」っていう社長さんがいました。
「どうせあなたには、決定権ないでしょ」みたいな感じで。

「女相手じゃ、お話になりませんか」そう思ってました。

実際、建築のことなんて、知らないことだらけ。
建築用語はちんぷんかんぷん。

だから、最初に一人でモデルハウスに行ったときは何だかチョー緊張しました。敷居高かったな～。あの頃の私、かわいかったのね～。

洗濯したり、ご飯作ったり、掃除したり…そういう家事を、一番長い時間しているのは、
うちでは私です。今はいろんなご家族の形があるので、一概には言えませんが、
でも、多くのお宅で、女性が中心になっているのではないでしょうか。

だとすれば、家造りで欠かせないのは、女性の意見。
これを軽んじるような会社には、どんなに職人さんの腕が良くても、
お願いする気にはなりません。

素人であるお客さんの話に真摯に耳を傾け、
丁寧に対応してくれるメーカー
これは、絶対条件、でした！

赤井