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光触媒コートの可動間仕切

 

○三菱樹脂、光触媒コートの可動間仕切開発。クリーンルームから子供室まで

三菱樹脂株式会社は、パーティションの表面材に光触媒機能を有する酸化チタンを 塗布した光触媒コートの可動間仕切「ダイアパーティション」を開発、10月から受注を開始しました。

室内の蛍光灯や太陽光に含まれる紫外線により有機物を酸化分解するため、付着した油やニコチン等の汚れを分解する防汚効果やタバコやアンモニアの悪臭を分解する防臭効果、菌の増殖を防ぐ抗菌効果、シックハウス症候群の原因物質とされているホルムアルデヒドの分解効果があることが特長です。

クリーンルームに使用していた技術で、会社の会議室や喫煙室、病院の待合室など、不特定多数が利用する空間はもとより、住宅の居間や子供室などの利用も想定しています。

三菱樹脂のニュースリリース
http://www.mpi.co.jp/infopdf/HP091005.pdf

投稿日:2009年10月21日

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