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地盤改良・・・②表層改良工事とは

 

地盤改良とは軟弱であると判断された地盤に対してその地盤の強度を高め、主に不同沈下と呼ばれる建物が斜めに傾く現象の抑制を目的に行われる施工技術です。
地盤改良工法の選定は調査の結果、その地盤に何かしらの対策が必要となった場合、支持地盤(良好で強固な地盤)の深さや周辺環境、建物の規模等の条件により、その現場にあった様々な地盤改良工法が存在します。

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(S様邸改良工事写真)

この工法の特徴は、軟弱地盤の上に硬い板状の人工地層をつくることにより、建物の支持力を大きく、強くする事。また、建物荷重を分散して地盤に伝えるため、不同沈下を起こしにくくします。比較的浅い層の軟弱地盤に適した、いわば基礎下の補強工事です。

○特徴
1、比較的浅い層の軟弱地盤に適応します。
2、荷重条件と地盤条件から改良厚を決定します。
3、他工法に比べ少ない施工日数。

投稿日:2010年06月17日

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