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地盤改良・・・①柱状改良工法とは
地盤改良とは軟弱であると判断された地盤に対してその地盤の強度を高め、主に不同沈下と呼ばれる建物が斜めに傾く現象の抑制を目的に行われる施工技術です。
地盤改良工法の選定は調査の結果、その地盤に何かしらの対策が必要となった場合、支持地盤(良好で強固な地盤)の深さや周辺環境、建物の規模等の条件により、その現場にあった様々な地盤改良工法が存在します。
(k様邸改良工事写真)
地盤改良工法の選定は調査の結果、その地盤に何かしらの対策が必要となった場合、支持地盤(良好で強固な地盤)の深さや周辺環境、建物の規模等の条件により、その現場にあった様々な地盤改良工法が存在します。
(k様邸改良工事写真)
セメント系固化材(粉体)を水と混ぜてスラリー状にし、地盤に低圧ポンプにより注入を行い、攪拌翼(かくはんよく)によって改良対象土と混合攪拌(こんごうかくはん)することにより化学的に固化してソイルセメントコラムを成柱する深層地盤改良工法です。
投稿日:2010年06月17日