ブログ
土地を読む
雨ですね
今日は、前橋方面のお宅4件伺う予定です。運転がんばりまーす。
I原さん、土地の様子も探索してきますね。
今日は、前橋方面のお宅4件伺う予定です。運転がんばりまーす。
I原さん、土地の様子も探索してきますね。
土地をご購入するって一大決心ですよね。
敷地の特徴は本当に様々です。大切なのはその敷地で最大限に快適に暮らす方法を考えることです。100%完璧な土地はありません。
土地は6~7割気に入れば買い。という話もあるくらいです。
しかし、お子さんの学校区は譲れません!自分にとっていいところが半分以上あればあとの良くないところは工夫で良くしようという考え方もあります。
はじめに( 視覚 )家は室内での暮らしだけでなく室内から見た時の、見たいもの見たくないもので快適さが影響されます。
たとえば遠くの山や緑、きれいな建物は見てもいいものであり、古いよごれた建造物や
電線、隣家の窓、他人の視線は出来ればあまり見たり感じたくないものです。
それと、注意しなくてはいけないものに、香りと音(臭覚 )(聴覚 )もあります。
いい香りならば、問題ありませんが、気になるにおいはなかなかいい手立てがないので近隣ににおいの出る施設がある場合、自分や家族が気にならない程度なのかを判断する必要があります。音もチェックします。近隣に音の出る施設はないか?
道路を走る車の騒音。道路も上り坂の場合や、十字路、踏切など停止の音や、発進のアクセルの音も少し大きめになります。
現地を触ってみる。 ( 触覚 )土はどんなようすか。
( 体感 )の当たり方や日光の当たり方も考慮しなければなりません。
間取りによってカバーをしたり、外構によってカバーしていく方法もあります。
建ててもいいかなと思った土地があったら、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・(味覚は使いませんが)の五覚+体感を使って敷地を読んではいかがでしょうか?
土地の大きさなどから、庭や、駐車スペースなどの確保できるかも、大切です。
奈良
投稿日:2008年11月28日