住宅ローンをお考えのお客様に「住宅ローンは変動金利と固定金利どっちが得なの？」と、良く聞かれます。

皆、より真剣に先行きを考えていらっしゃるから迷うのが当たり前です。
不安も付き物ですし、少しでも有利になるように、みなさん真剣に考えていらっしゃいます。

１千万円を３５年ローンで借りたとして・・・金利が１％違うと、月々の支払いが約５千円も差が出ます。
３千万円借りたとすると、１０年で１８０万円の差がでます。

変動金利は、店頭金利からお店にもよりますが００％優遇されます。
優遇後の金利は１％台と破格です。
ただし・・・変動金利はバブル時８％まであがっていたのです。
今後アメリカの水準５％まで上昇する可能性は高いとまでいわれてもおります。←銀行の方に聞きました。
変動を選ぶ人は、銀行や不動産屋さんから「金利が上昇したら固定に切り替えれば良い。」とアドバイスされた人が多いようです。
金利は固定金利が先行して上がっていくので、変動金利が上がった時点で借り替えようとしても、
ちょっと時すでに遅しなところがあります。注意です！
事前に金利上昇を察知するには、経済情勢に精通していること。
なかなか一般の人では、お忙しいし難しいようです。

固定金利は、超長期が２．６％を超え・・・高い。
当初１０年固定は１．７％程度と低いが、１０年を過ぎると優遇幅がどっと少なくなる。

まだ小さなお子さんがいる場合、１０年先まで支払いが変わらないというのは、やりくりしやすく、
子供がある程度物心付いた時点で借り換えを考えればよく、また、１０年後という目標を決めることににより、生活設計を組み立てやすいのではないでしょうか？
１０年後の残りの元金が性格に把握できるのも安心ではないでしょうか？

また、住宅ローン減税も１０年が区切りとなってます。
繰り上げ返済も１１年目からの方が減税は最大限活用できるし、超長期との差額５０００円は、積み立てておけば、繰り上げ返済出来ます。
１０年後に繰上げ返済を行い、そして、その時点で一番良い商品に借り替えてしまうのもオススメです。

メーカーにすべてお任せって方もいるようですが、
大変でも、知っていると役立つことも沢山ありますよ！
自分自身のそして大切なご家族の人生設計です！
とにかく、自分で銀行の話をきちんと聞き把握し納得し
ご家族にあった人生設計を行ってゆくのが一番です！！

ご相談にはのりまーーす！
お気軽に聞いて下さい！！

奈良